2017年 10月 18日
身の丈に合った支出、装いを |
地域に愛された飲食店が、後継者不足で消えていくという。
経営者が高齢化し、後継者がいない店は、いくら顧客が多くても続けられない。
でも飲食店ならばそれでも仕方ないだろう。
10年先を見据えて後継を育成していないような店は、
経営者が年寄って身体がきつくなった頃に嘆いても、もう今さらどうしようもないということだ。
そこは新しい別の店が台頭して新陳代謝が進めばいい。
洋食屋は別の洋食屋があるし、うどん屋は別のうどん屋があるし、寿司屋は別の寿司屋があるのだから。
けど、他に代わりのきかないものをつくっている人がいなくなったら、どうするのだろう?
日本は少子高齢化と人口減少が危ぶまれる。
中小企業の技術屋さんがいなくなってしまったら、日本のお家芸の「ものづくり」はお終いだ。
ITやアニメ、ゲームもどんどん韓国や中国など東アジアの他国に持っていかれる。
経営者が高齢化し、後継者がいない店は、いくら顧客が多くても続けられない。
でも飲食店ならばそれでも仕方ないだろう。
味を引き継ぐには7~10年は修行が必要だろうし
2,3年で引き継げるもんじゃない。
そもそも後継者となる若者が何年も修行もしていないような店に
急きょ息子や娘や赤の他人の若者が飛び入りして2、3年で味を継げるほど
甘くはないだろう。常連客は味にうるさいから味が変われば離れていく。
2,3年で引き継げるもんじゃない。
そもそも後継者となる若者が何年も修行もしていないような店に
急きょ息子や娘や赤の他人の若者が飛び入りして2、3年で味を継げるほど
甘くはないだろう。常連客は味にうるさいから味が変われば離れていく。
味が変わってしまえば、もう違う店になったのと同じだ。
10年先を見据えて後継を育成していないような店は、
経営者が年寄って身体がきつくなった頃に嘆いても、もう今さらどうしようもないということだ。
そこは新しい別の店が台頭して新陳代謝が進めばいい。
洋食屋は別の洋食屋があるし、うどん屋は別のうどん屋があるし、寿司屋は別の寿司屋があるのだから。
けど、他に代わりのきかないものをつくっている人がいなくなったら、どうするのだろう?
日本は少子高齢化と人口減少が危ぶまれる。
中小企業の技術屋さんがいなくなってしまったら、日本のお家芸の「ものづくり」はお終いだ。
ITやアニメ、ゲームもどんどん韓国や中国など東アジアの他国に持っていかれる。
日本が誇るサービスも、人手不足でこれまでみたいな水準は維持できなくなるだろう。
コンビニも地方は24時間経営できなくなるだろう。
人口減少に伴う国内需要が減少し、色々な経済がこのままでは縮小していって
国のお財布事情はますます厳しくなるだろう。
もちろん、国内需要の減少を補えるほどの海外需要を新たに開拓するか、
移民を大量に国内に移住させて労働力や需要を賄うのなら話は別だが
今の状況のままいくと仮定すると・・
収入が減っているし、これからも減るのがわかっているのに
相変わらず昔の面影を忘れられずに支出し続けているのが今の日本だ
収入と支出のバランスが取れていない。
日本の赤字はどんどん膨らみ続けている。
それなのに世界レベルに見ても最高水準の社会保障、特に医療保障を続けている。
国民皆保険。しかも老人の割合が増え続けているにも関わらず、75歳以上は1割負担。
ようやく所得によっては2割負担の人も出始めてはいるが。
世界最高水準の医療が保険で受けられる。
しかもどんどん高度医療が開発され、高度医療が開発されるのは大変良いことだが、
高額な医療費のかかる高度医療が保険認定されていっている。
この医療費膨張は非常に危険だ。
75歳以上の負担増や、70歳以上の高度医療の保険適用外にするなど、
早く見の丈にあった医療制度にしないと、医療費が膨大に膨らんで国の家計を圧迫し
この国に色々な弊害を及ぼすだろう。
なんでもかんでも保険でまかなえばいいってもんじゃないし、国民皆保険が当たり前、
高度医療が保険で受けられて当たり前というのも、リッチな国の出来事だ。
今の日本、これからの日本はいつまでお財布がリッチだと思っていられるのだろうか?
お財布事情、身の丈にあった出費にするのが常識だが、
国レベルになると誰も正常に物事を判断し仕切れないのだろう。
その一方で大阪や神奈川の中学校では、給食設備もケチってあやしげな弁当屋のデリバリーに頼るような有様だ。
共働きが増えた今、弁当を用意できる家庭も少ないだろうに
給食センターを整備するという予算配分もできないらしい。健康的で安全な食育の重要性も後回し。
保育士の処遇改善や学童保育の充実、塾や予備校などの受験対策を無償で受けられるというような状況でもない。
相変わらず教育に予算はかけられていない。
少子化対策を促したいのなら、地方に企業を移転させて地方に仕事をつくるとか、
コンビニも地方は24時間経営できなくなるだろう。
人口減少に伴う国内需要が減少し、色々な経済がこのままでは縮小していって
国のお財布事情はますます厳しくなるだろう。
もちろん、国内需要の減少を補えるほどの海外需要を新たに開拓するか、
移民を大量に国内に移住させて労働力や需要を賄うのなら話は別だが
今の状況のままいくと仮定すると・・
収入が減っているし、これからも減るのがわかっているのに
相変わらず昔の面影を忘れられずに支出し続けているのが今の日本だ
収入と支出のバランスが取れていない。
日本の赤字はどんどん膨らみ続けている。
それなのに世界レベルに見ても最高水準の社会保障、特に医療保障を続けている。
国民皆保険。しかも老人の割合が増え続けているにも関わらず、75歳以上は1割負担。
ようやく所得によっては2割負担の人も出始めてはいるが。
世界最高水準の医療が保険で受けられる。
しかもどんどん高度医療が開発され、高度医療が開発されるのは大変良いことだが、
高額な医療費のかかる高度医療が保険認定されていっている。
この医療費膨張は非常に危険だ。
75歳以上の負担増や、70歳以上の高度医療の保険適用外にするなど、
早く見の丈にあった医療制度にしないと、医療費が膨大に膨らんで国の家計を圧迫し
この国に色々な弊害を及ぼすだろう。
なんでもかんでも保険でまかなえばいいってもんじゃないし、国民皆保険が当たり前、
高度医療が保険で受けられて当たり前というのも、リッチな国の出来事だ。
今の日本、これからの日本はいつまでお財布がリッチだと思っていられるのだろうか?
お財布事情、身の丈にあった出費にするのが常識だが、
国レベルになると誰も正常に物事を判断し仕切れないのだろう。
その一方で大阪や神奈川の中学校では、給食設備もケチってあやしげな弁当屋のデリバリーに頼るような有様だ。
共働きが増えた今、弁当を用意できる家庭も少ないだろうに
給食センターを整備するという予算配分もできないらしい。健康的で安全な食育の重要性も後回し。
保育士の処遇改善や学童保育の充実、塾や予備校などの受験対策を無償で受けられるというような状況でもない。
相変わらず教育に予算はかけられていない。
少子化対策を促したいのなら、地方に企業を移転させて地方に仕事をつくるとか、
転勤を少なくするように促すとか
第3子が産めるように教育費補助するとか
60歳以上の時間のあるおばちゃんを活用して、保育施設に代わる子どもの面倒を見てもらう仕組みをつくるとか
もっと色々やりようもあるはずだが。
個人にお金を配るばかりで、場当たり的な対策ばかり。
制度や設備、仕組みの部分では、あまり改善されていないように見受けられる。
でも、今更どんなに少子化対策をしてももう少子高齢化の流れを止めるのは手遅れで
日本はこれから徐々に縮んでいく運命に代わりは無いのだろう。
そのなかで豊かな暮らしを維持するために工夫を凝らすしかない。
別に高齢化が進んで人口が減ったからって不幸になるわけじゃない。
どんな状況だってやりようはあるはずだし、未来は暗いばかりじゃない。
でも、身の丈に合わない制度を維持し、支出を膨張し続ける状況は危うい。
なんとかしようよ・・。
第3子が産めるように教育費補助するとか
60歳以上の時間のあるおばちゃんを活用して、保育施設に代わる子どもの面倒を見てもらう仕組みをつくるとか
もっと色々やりようもあるはずだが。
個人にお金を配るばかりで、場当たり的な対策ばかり。
制度や設備、仕組みの部分では、あまり改善されていないように見受けられる。
でも、今更どんなに少子化対策をしてももう少子高齢化の流れを止めるのは手遅れで
日本はこれから徐々に縮んでいく運命に代わりは無いのだろう。
そのなかで豊かな暮らしを維持するために工夫を凝らすしかない。
別に高齢化が進んで人口が減ったからって不幸になるわけじゃない。
どんな状況だってやりようはあるはずだし、未来は暗いばかりじゃない。
でも、身の丈に合わない制度を維持し、支出を膨張し続ける状況は危うい。
なんとかしようよ・・。
by bpani115
| 2017-10-18 23:50